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獣医師の仕事
獣医師とは文字通り「動物のお医者さん」。ペットを飼っている人ならおなじみの存在です。
獣医師といえば動物病院で働いている医師というイメージが強いものですが、実際には他にもさまざまな就職先があります。たとえば農業共済組合に属し、農家の牛や鶏などを診療する獣医師、競馬場や牧場で診療を行う獣医師、水族館や動物園に勤務する獣医師などもいます。
また、空港などにある検疫所で伝染病などの検査を行う獣医師は国家公務員となっています。公立の動物園や水族館、各種の動物愛護施設で働く獣医師は地方公務員となります。
獣医師の資格
獣医師になるためには国家試験に合格し、資格を取得する必要があります。この試験を受験するためには、大学の獣医学課程を修了していることなど、いくつかの条件を満たしている必要があります。
獣医師の収入
では、獣医師の収入はどの程度なのでしょうか。獣医師が他の医師と大きく異なる点として「保険が適用されないこと」「自由診療であること」の2点が挙げられます。つまり、各動物病院ごとに診察料を自由に設定できるのです。そのため、獣医師の年収は高いというイメージも強いようです。
実際の獣医師の平均年収は約560万円。勤務医でも1000万円を超えるといわれる医師の平均年収に比べかなり低い数字となっています。
また、独立開業するためには資金が必要なうえ、勤務医では同じ就職先で長い期間勤めることは難しいというケースが多く、年収以外にも厳しい環境におかれているケースが多いようです。
テレビなどで紹介される一部の獣医師を除けば、その年収はそれほど高いとはいえず、世間のイメージとはかけ離れた環境にあるといえます。動物への愛情あっての職業といえそうです。
